お知らせ

休診のお知らせ

8/13-8/15夏季休業いたします。

診療体制

現在、院長と副院長の二人体制で診療しています。原則として副院長が診療しますが、混み具合やさまざまな状況で院長が行う時もあります。同じ治療方針になるよう十分に話あっています。

発熱しているお子さんの受診について

院内感染防止の対策をおこなっています。発熱している(24時間以内の発熱を含む)、家族にインフルエンザやコロナで発熱している人がいる場合などは電話でご連絡ください。時間指定で診療しています。感染症流行時には電話がつながりにくいことがございます。直接来院されても、お断りさせていただくこともあります。

小児用新型コロナワクチンについて

当院ではワクチン接種の希望者が少なくなったため、当面、中止しています。

MRワクチンの自主回収について

武田薬品工業株式社が製造販売する『乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」』(以下、「MR ワクチ ン」といいます)について、冷蔵庫管理温度の一時的な超過の影響により有効期間内で 麻しんウイルスの力価が承認規格を下回る MR ワクチンのロット(Y303)を確認したとのことで、該当するワクチンが自主回収の対象になりました。当院で接種したMRワクチンについては、自主回収の対象になったロットがないことを確認しています。

舌下免疫療法

当院では舌下免疫療法を行なっています。スギ花粉のエキスを含んでいる薬を毎日、根気よく舌の下に入れていると、2年ほどすると症状が出にくくなると言われています。2〜3年続ける必要があります。根治的な効果が期待できる唯一の治療法です。
詳しいことは医師にお問い合わせください。

子宮頚がん(HPV)ワクチンについて

すでに政府は積極的に接種を勧めるようになっています。今までは2種類のウイルスに対するサーバリックス、4種類のウイルスに対するガーダシルでしたが、9種類のウイルスに対するシルガードも使用できるようになりました。
対象は小学校6年生から高校1年生までの女子です。
最初の1回目を15歳未満で受ける場合には原則として2回、15歳以上では3回になります。市から送られてくるパンフレットをよくお読みください。

公費助成(原則自己負担なし)のキャッチアップ接種(対象は1997年度から2007年度生まれの女性で、HPVワクチンの3回接種が完了していない方)は今年度(2025年3月末)で終了となります

子宮頸がんは毎年、若い女性を中心に年間1万人の患者が発生し、3千人が亡くなっていると報告されています。本ワクチンの有効性は海外でも実証されています。
この数年間、勧奨接種が中断されていたため、多くの女子が未接種となっています。
そのため1万7千人の患者が発生し、命を失う患者が4千人も増加すると試算した報道もあります。

当院における感染防止対策

1.当院では米国小児科学会の提言する標準予防策に準じて行っています。
2.感染症が疑われる発熱患者さんは一般患者さんと隔離した待合室、診察で診療しています。
  また診療時間も15分間隔で枠を設け、1枠に1組の患者さんを診療します。
3.予防接種、乳幼児健診などの保健診療は、特別の時間枠を設けて行っています。
4.院内では窓、扉を開放し、換気扇や室内空気浄化装置を作動させています。
5.医師は感染症に関わる学会研究会に出席し情報収集を行っています。また多数の著作物も執筆しています。
6.院内では常に感染防止対策のミーテイングを行っています。
7.外来診療における感染防止対策の向上を目指している医療機関として届けています。

オンラインで健康保険証の資格確認を行う体勢を整えました

今月(令和4年12月)より健康保険証の資格確認が、オンラインでできるようになりました。
マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証記号番号などにより、オンラインで資格情報の確認ができます。
また、支払い基金・国保中央会の情報を医療機関・薬局へ提供することが可能になります。
これによって患者様の薬剤情報、特定健診などの情報を閲覧することが可能になるため、より適切で安心な医療が受けられるようになります。
また旅行先や災害時でも、薬などの医療情報などの連携が可能となります。

外来感染症対策向上加算・医療情報取得加算・医療DX加算について

リンク先の資料をご参照ください。加算について